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個人事業主向けクラウド会計「比較するならここに注目」選ぶ際の4つのポイント

使ったことのないクラウド会計のシステムが気になるけれど

本当に効率化できるのかわからないし
どれか選んだらいいのか考えるのもしんどいし
無駄な時間と費用と苦労はいらない

ですよね。自分自身もなりゆきで今の会計ソフトを使っているけれど、本当はもっと別のやり方やシステムがあるんじゃないか?と日々思っています。

今より効率よく正確に経理の仕事を片付けて、自分で確定申告をし、本業や家事その他自分の時間をしっかり確保できたらいいと思いませんか?

私はこんな人

自営業の事務をやって15年以上の主婦です。専門知識より経験値だけでここまでやってきたけれど、ほかの会計ソフトを使ってみたくて思い切ってお試ししてみました。忖度なしに実際の利用者目線でリアルなレビューを目指します。今使っているのはフリーウェイ経理Lite

自営業事務15年
簿記3級

この記事では、ごく普通の自営業事務員が初めてクラウド会計を乗り換えた時の体験を元に
苦労したこと、感心したことなど素直に思ったことをまとめ
freee/マネーフォワード/弥生の3社横並びに比較し
注目してほしい4つのポイント毎に星付き評価でお伝えします。

会計ソフトを乗り換えする時や初めて導入するときに考えるべきことをピックアップしたので、選ぶ時間の短縮につながるはずです。自分に合った会計ソフトを見つけて経理業務の時短化につなげましょう!

目次

【freee/マネフォ/やよい比較】導入直後の始め方、ナビのわかりやすさは?

freee会計
やよいの青色申告オンライン
マネーフォワードクラウド青色申告

どのソフトも工夫されていて大差ないのですが、それでもfreeeはシステムの作り方がとてもうまいというのを感じました。特に経理の経験がない人でも操作に迷うことがないようにうまくナビゲートされていますね。
なので星満点にしました。

画面を並べて見比べてみましょう

freeeはとにかく帳簿付けが初めてでもすぐに慣れてもらえるようにお小遣帳感覚で付けてみましょう!という感じに始めることができます。

1.経費を登録しましょう
2.売り上げを登録しましょう
3.銀行口座やクレジットカードを連携しましょう

一つひとつの項目ごとに段階的にナビまで出てくるので(スキップもできる)迷わずできるはず。

ここまではどれを選んでも経理未経験者も大丈夫ですよね。

全く初めて経理をするなら問題なく始められるけど、経験者には少し混乱するかもだけど。「貸借」のカタチがないからね。

使い方を読みながらだとさらに安心して使える

しかしこのあと本当に苦労するのは「乗り換え」の作業でした。

【freee/マネフォ/やよい比較】乗り換えやすさランキング。誰にでもわかりやすいのは?

freee
マネーフォワード
やよい

freee:他社データをインポートする作業が一番簡単。エラーが出ても簡単に直せる。わかりやすい

やよい:他社データ(フリーウェイ)から取り込む際の「弥生インポート形式」がわかりづらくかなり時間を無駄にした。注意書きを読むにも何度もページを飛ぶ煩わしさあり。
結論、最後までできなかった。

  • やよい(デスクトップ版)⇔やよいオンライン
  • freee、マネフォ、その他(フリーウェイ)、⇔freee、マネフォ、その他

このやり取りは比較的簡単にできたのだが、今私がメインで利用しているフリーウェイのデータをやよいに取り込みことが全然できなくて悩まされました。

自分のやり方が何か間違っていたのか、それともフリーウェイのテキストデータに何か問題があったのかわからない。インポートデータの記述形式を見ていただければわかるが、もしもあなたが自作のエクセルデータを利用しているなら取り込む際にこの形式に合わせなければならないので注意してくださいね。

どこが原因でエラーになるのはせめて教えてくれるといいのにな

これが私の本音です。もちろん本気で今後も使用する場合はサポート機能など利用して質問するのが一般的だけど、今回はあえてすぐに取り入れられるかの実験として捉えていただきたい。

【freee/マネフォ/やよい比較】いわゆる簿記らしい仕訳入力のしやすさは?

 マネーフォワード
 やよい
 freee

マネーフォワードとやよいは簿記の知識がある人にもない人にも使いやすい入力方法がある

freeeには補助科目という項目がない。代わりに「取引先」「品目」「口座名」などを利用する


▷freeeは補助科目に対応している? – はい、対応しています。
 freeeで補助科目に相当する情報としては、取引に付与する品目・取引先と、口座名があります。

引用:freeeよくある質問

 これは完全に個人の好みがあるかと思います。クラウド会計ソフトに乗り換える必要があるのか?というこちらの記事でも書いたとおり長年使ってきたものが一番使いやすいのは間違いないし、新しいものを使うときはどれを選んでも大変です。最初だけですけどね。

ですがfreeeには独特の概念(用語等)があって、簿記の知識があればあるほどその世界観に慣れるまで大変かもしれません。

マネーフォワードもやよいオンラインも慣れれば間違った入力が減るだけでなく早く仕事を終わらせられるのを実感しています。

やよいシリーズを選ぶなら正直言ってクラウド(オンライン)よりデスクトップ版の方が使いやすいんじゃないかな、と思ってます。
クラウド会計を使うという視点で考えた時はfreeeかマネーフォワードという選択肢が強い。

【freee/マネフォ/やよい比較】クラウド会計シェアランキング。一番使われているのは?

 やよい
 freee
 マネーフォワード

個人事業主を対象としたクラウド会計のシェアは次のとおり

弥生のクラウド確定申告ソフトのシェア57.0%!
出典:MM総研による調査(2021年4月、クラウド会計ソフトを利用している個人事業主対象)

次点でfreee、マネーフォワードと続きます。

さすがのやよいシリーズ、強い。やよいはパッケージ版(デスクトップ版)も合わせると申告ソフトの売り上げ実績ナンバーワンを17年も連続維持している実力派です。ちなみにまだまだパッケージ版の方が多く使われているようです。

データを見て知ったのですが会計ソフトを使っていない方が多いことも想像以上でした。
これから青色申告するならインターネットで電子申告する方が有利ですからぜひとも積極的にクラウド導入していくことをおすすめします。

クラウド版をおすすめする理由についてはこちらも参考にしてみてください。

個人事業主だけどクラウド版会計ソフトに乗り換える必要ある?主要3社の徹底比較

確定申告は完全に一人でやる?税理士さんにチェックしてもらう?

複雑な会計処理もない、複式簿記はあまりよくわからないけど自分でササっと確定申告したい方
>>freeeがおすすめ・・・スマホでもできて操作がわかりやすい。電子取引が多い人に向いている

基本は自分で入力するけど連携入力だけでなく手入力もある。最後税理士さんにチェックしてもらいたい方
>>マネーフォワードクラウドがおすすめ・・・簿記の形式に則った入力形式だから従来のやり方で修正やチェックがしやすい

私はこれが一番近いかな。自動入力と手入力のいいとこどりできる感じ

開業して3年くらいは無料で税理士さんのサポートを受けていました。当時地元の税務署で紹介していただきました。

シェア率も高く馴染みがあるから安心。初年度の無料期間が長いところでしばらく様子をみたい方
>>やよいの青色申告オンラインがおすすめ・・・セルフプランなら初年度無償(通常8000円)でじっくり試せる

開業間もなくて税理士さんのサポートを受けることを考えると普通の「複式簿記」形式の方がチェックしやすいかも。担当の税理士が皆freeeを使えるわけではないからね。freeeにも複式簿記対応の機能があるけれど、それが強みではないということです。

自分と相性の合う税理士さんを探すなら税理士ドットコムの利用がおすすめです。契約が決まるまでは何度も無料で紹介してくれます。

総合評価:freee/マネフォ/やよいの中で私が選ぶならこれ

私が選ぶならマネーフォワードです。

マネーフォワードクラウド給与を利用しているから、という理由があるのは確かですが、それがなくても操作性の面から判断して一番慣れやすいなと感じたからです。
他の業務との連携がしやすいのと、クラウドボックスという新しい機能も魅力的で気になりますね。
クラウドボックスは今の時点で無制限で無料で利用できるようです。

選ばなかったfreeeとやよいについて。
ある程度の経験があるがゆえに全く新しいスタイルのfreeeに慣れるには時間がかかりそうだと思ったし、商売柄現金主義なので手入力が多いから。やよいは最初の取り込みの段階でココロが折れました。

現在は税理士さんとの関係でフリーウェイを利用していますが、口座連携できないので非常にその手間がかかります。フリーウェイは料金面で魅力的ですが、サポート体制がいまいちのような気がしますね。

確定申告ソフト初心者さん向けに補足

開業して間もない方や会計ソフトを今まで利用したことのないはfreeeかマネーフォワードが使いやすいように思います。画面の操作や見方がわかりやすいからです。

でもfreeeは独特の入力方法なので、途中で乗り換えたいと思ったとき混乱するかもしれません。また最近では熱心に簿記の勉強をされてる方が増えてるようなので、その状態でfreeeを使うとどう感じるのかな?と気がかりではあります。

どんな商売をされてるかにもよります。現金の扱い、紙のやり取りが多い時はfreeeの良さはあまり活かされないかも。手入力が欠かせないならマネーフォワードか弥生がおすすめです。

どのソフトにも無料体験期間は設けられていますが全部試してみるのは大変ですよね。ある程度ターゲットを絞って選ばれたらいかがでしょうか。

利用者が一番使いやすい会計ソフトを選び効率よく経理の仕事を片付ける。そして自分でインターネットを利用して青色申告をして65万円の控除を受けましょう。そして経理以外の自由な時間も手に入れましょう。

個人事業主専門の税理士 河南恵美さんの動画がとてもわかりやすいのでこちらもぜひ参考にしてみてください。

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