小さな会社や従業員を雇っている個人事業主の方におすすめの給与計算ソフトについての記事です
こんにちは、みきです
いつも変わらず、昨日も今日も孤独に自営業の事務作業を黙々とこなしています。
さて今回は、仕事のお話。お店の営業には欠かせない従業員さんの給与管理に便利なソフトについて取り上げます。
なんせ私には自営業仲間も何もいませんので、こういう情報はいつも不足しがちです。
今更もうそんなの知ってるーって方が多いかもですが、今まで知らずにいた私もいるので
これからアルバイト雇って商売するよーって方
従業員が1人以上から10人程度だけど毎月の給与管理、年末調整等が大変
できるだけ経費は安く抑えたい
個人事業主の経理の仕事の負担を減らしたい担当者
こんな方のために私の経験が少しでもお役に立てると嬉しいです
給与計算ソフトを使うメリットは仕事の効率化アップ
給与計算て結構大変ですよね。従業員さんのために間違ったらいけないとも思うし。
うちは月給制の方1人と私専従者とその他は時給制のアルバイトが数名なので、ずっとエクセルを使って時給の計算しています。
基本給だけでなく雇用保険の計算も必要になるし、時給制なのでその月によって所得税の額も変わるし雇用保険の額も変わる。
その計算も一つ一つエクセル表に全て手入力で行っていました。
たった数名のことなので大した労力でもないと思われるかもしれませんが、それでも時間効率を考えることは大事ですよね
給与計算ソフトでできる主なこと<
給与計算、明細作成、賃金台帳自動作成
雇用保険、所得税自動計算
年末調整、支払調書、源泉徴収票等作成
どんなソフトでもこれくらいは使えるんじゃないかと思います
一つで必要なことはだいたい管理できるのはめちゃくちゃ便利ですね
特に年末調整の時は自動計算でないとやっていけない
従業員が5人までならフリーウェイ給与無償版でずっと無料
私、2年前まで知らなかったんですよね。こんな凄い給与ソフトがあるなんて!
それまではフリーソフトとして配布されていた、エクセルを利用した無料のソフトを使っていました。かなり長い期間お世話になりましたね。
給与所得の源泉徴収、給与支払報告書、法定調書合計表など計算がややこしいものも全てエクセルが仕事してくれてました。
ですがこのフリーソフトも、年度が変わる毎に更新されると思っていましたが、いつからか見つけられなくなってしまいました。
それと同時に、従業員の働き方が変わってきたこともあってだんだん複雑になってきました。
なのでこれをきっかけに、できるだけ低コストで使えそうな給与計算のシステムを探すことになり、フリーウェイに出会いました
フリーウェイは小さな会社やお店の経営の助けになる心強い味方ですね
クラウド管理システム
従業員が5名までならずっと無料版で使える
6人以上なら有料版にすれば何人増えても月額1980円
有料版にすればサポート体制も充実するみたい
本当に早く知りたかった
従業員が5名以上8名までならマネーフォワード給与が最安(自分調べ)
私がクラウドソフトを取り入れようと思った当時は従業員数が私も入れて6人でした
そうなるとフリーウェイ給与無料版の5人を超えてしまいます。コロナで全体的にお客さんも減っていたし従業員を新たに雇う予定もないだろうということで何かいいソフトはないかと探していたところ、マネーフォワードを知ったのです
現在実際に利用しています↓
個人事業主向けに3種類の料金プランあり
最安でパーソナルミニプラン月額あたり800円(従業員5人まで)
確定申告もできるパーソナルプラン月額980円
一人増えるごとに300円追加料金がかかる
私が利用しているのは一番低価格のパーソナルミニプランで、年払すると月額800円です。一ランク上のパーソナルと100円だけ違うんですがどう違いがあるんだろう?確定申告最終的には税理士さんの力を借りることになるのでうちはミニプランで十分事足りてますね。これでいくと
パーソナルミニプランを利用した場合
従業員数6人→800円+300円(合計月額1100円)
従業員数7人→800円+600円(合計月額1400円)
従業員数8人→800円+900円(合計月額1700円)
従業員数9人→800円+1200円(合計月額2000円)
以上のように9人超えると月額も2000円超えてフリーウェイ給与よりもこの後ずっと割高になります
な、なんと今従業員の入れ替わりがあってベテランさんが抜けて新人さんが入ってきたのでその分頭数が必要になるわけで、3月分は11人になってしまいました・・・
なんだとー?それじゃあ人数が増えるたびに費用がどんどん掛かるようになるやないか!
そうなの。従業員数の増減が頻繁にあるところなら最初からフリーウェイ給与を使うのがお得よね。
給与ソフトに限りませんが途中でシステムを変更することは簡単ではないですよね。新たに設定のし直しや入力もしなければならないし。
実際にマネーフォワードのデータをエクスポート&フリーウェイにインポートしようとすると、そのままではダメみたいで手間がかかりそうです
それを踏まえて費用面で考えると最初からフリーウェイ給与を使うのが一番良かったのかも
使い勝手としてはマネーフォワードの方がサービスが行き届いているような気がします
結局、従業員9人超えそうならフリーウェイ給与の有料版が一番お得
コスト面だけで言うとフリーウェイのソフトを入れておけば間違いないんじゃないかと思います。給与だけでなく勤怠管理できるタイムレコーダーのシステムもあるし、会計ソフトもあるし(それぞれ連携できるみたいです)どれも無料か低価格で提供してくれているので本当にありがたいですよね。
シンプルで最低限の機能に抑えるのがコンセプトだと思うので、他のサービスと比較したら少し物足りなさを感じるかもしれませんけどね。
タイムレコーダーに関しては採用すべきか今検討中なのであります。今現在は昔ながらの紙のレコーダー使ってて、働く時間帯で2種類の時給使う人もいるし打刻漏れや押し間違いが時々あるのでその修正が楽で正確にできるものがいいなぁと思います
↑昔ながらのこういうタイプのやつね。まあ、これでも問題はないっちゃないんだけどねー
自営業に関するあれこれって分からないことがあってもなかなか簡単に聞ける人がいなかったり教えてくれそうなところ、なくないですか?
気軽に友達に聞けるような話でもないしなぁ。大した問題じゃなくてもあれはどうだ?これはどうだ?って相談できる人がいるといいよな。
コロナショックの一年前は本当にそう思いました。皆どうしてるんだろう・・・って
私の経験は大した話ではないかもしれませんが、誰か一人でも参考になったり役に立てたら嬉しいし、私自身も今後も自営業の事務方作業の軽減のために情報を拾っていきたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました
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